フライングゲット!CYBERSHOT DSC-TX5速攻レビュー

先日予約したTX5が入荷したというのでもらってきた。発売日は明日のはずだけど、このカメラに関してはその辺は緩いらしい。そんなわけで、購入を検討している人のために第一印象をお伝えしたい。

大きさの比較。左からGRD3、FINEPIX F100fd、DSC-TX5。こうして見ると意外とF100fdもちいさいな。しかし厚さはダントツでTX5が薄い。
逆光補正HDRを試してみた。まずはふつうにISO400で。

逆光補正HDRオンだとこんな感じ。明らかに効果が感じられる。

高感度の画質と手持ち夜景のテスト。時間の都合で手頃なアップローダーを探せなかったので等倍切り出しでご勘弁頂きたい。
まずは普通のISO400の切り出し。

やはり裏面照射型とはいえそれなりにNRの影響はあるようだ。
そういえばNRの強弱やON/OFFを切り替える設定画面がなかったな・・・。
次に手持ち夜景。

EXIFを確認するとISO640になっているようだが、ISO400と比較して明らかにノイズが少なく、ディティールも残っている。やはり予想していた通り、裏面照射型CMOSは素の高感度画質ではなく、その高速性を活かした連射重ね取りなどのソフトウェア技術で勝負するセンサーであるようだ。おまけ的な機能ではなく、実際に使っていける機能に仕上がっている。
次はスイングパノラマ。

見ての通りブレてしまっている。もちろんシャッター速度が足りないからだが、美しい夜景でパノラマができないのは残念だ。
おまけ。

これに食後のコーヒーが付いて1050円だ。しかもものすごくうまい。多分全部手作りだ。ごちそうさまでした。
なんとなく。

縮小のみ。無補正でも素直な色再現だ。
実際に使ってみての感想。
・タッチパネルは、ストレスをギリギリ感じないレベルの認識率といったところ。普段iPhoneを使っているのでちょっと評価が厳しくなっているかもしれないが、動作もちょっとカクカクしている印象。再生画像の拡大などもあまりスムーズではない感じ。これもiPhoneの引っぱって拡大になれているからか。
・液晶の仕様はやっぱり残念。最大まで拡大してもイマイチ手ぶれしてるかどうかもわからないし、ノイズの乗り具合もはっきりとはわからない。これもiPhoneやGRD3に慣れすぎたか・・・。
・逆光補正HDR、手持ち夜景、スイングパノラマなどのソフトウェア処理が非常に優秀。これまでこういった合成系の機能はあまり当てにしていなかったけれど、このカメラでは積極的に使っていける機能だと感じた。
・表面がテカテカしていて、あっという間に指紋だらけになってしまう。気になる人はレンズクロス的なものを一緒に持ち歩いた方がいいかもしれない。
・とにかく、小さい!薄い!軽い!しかも耐衝撃性能も備えているので、気軽にポケットに入れていつも持ち歩く事ができそう。とにかく持って歩こうという気にさせるサイズだ。iPhoneよりずっと小さい。しかも防水仕様なので今日のような雨の日でもまったく気にする事なく撮影できる。暗所にも強いし、本当に思い立ったらあらゆるシーンでぱっと取り出して気軽に撮れるカメラだ。
・しかし小さすぎるのできちんと構えるのが難しい。タッチパネルだとうっかり触ってしまいそうでちょっと気になるし、レンズが広角なので持ち方に気をつけないと指が写り込んでしまうのもあって、持ち方にはかなり気を使ってしまう。
いい点も良くない点もあるけれど、総合的には満足だ。より高画質を求めるならGRもあるし、D300もあるし、究極の画質を求めるならペンタックス645もあるので、僕も場合はこのカメラに画質はそんなに求めない。普段持ち歩くメモカメラとしては十分だし、豊富な特殊機能がなんといっても実用的だ。かなり遊べるカメラだ。
時間がないのでとりとめのない内容になってしまったけれども、迷っている人の参考になればと思う。フルHDや高精細液晶が欲しい人はTX7へ、10倍ズームが欲しい人はHX5Vへ、軽く水中でも使いたい人はTX5で間違いなんじゃないだろうか。ちなみにコンパクトデジカメに画質を求める人はぜひGR Digital3へどうぞ。
気が向いたら後日よりつっこんだレビューをするかもしれないので、買わないとわからない事が知りたい人などはコメント欄に質問を書き込んでみてください。答えられるかはわからないけど・・・。
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